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製造作業工程

ここでは、「鉄の御茶碗」ができるまでの作業工程をまとめております。
この作業工程にも“なぜこんなに美味しくご飯が炊けるのか”の疑問を解くカギがたくさんあります。
また、「鉄の御茶碗」は有限会社福松と小笠原鐡工房のコラボ開発商品で海外の鋳造工場には一切製作を委託しておりません。

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一般的な鋳造法は使用せず、発泡スチロールを使用した消失模型鋳造法を使用しております。
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消失模型鋳造法を使用することで、肉厚の均一性とデザインに自由度が増します。これで型が完成です。
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材料を溶解していきます。色々な種類の原材料を配合計算しそれらを溶解することによって長年使用できる丈夫な鋳物(いもの)ができあがります。
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鋳込みの様子です。
適切なスピードで注湯します。
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仕上げのコーティング作業です。
「鉄の御茶碗」は、塗料などは一切使用せずFKS処理(※1)されております。
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完成です。
使用し続けてもコーティングが取れにくいFKS処理(※1)のおかげで長年使用でき、旅館の朝ごはんのような炊きあがりのクオリティを出せる「鉄の御茶碗」。是非一度、ご利用ください。

※1 FKS処理…小笠原鐡工房の実用新案品であり、特別な工法で施した強固な酸化被膜で、鉄分が水に微量に溶け出しながら錆止め効果を実現しています。 古来から使われた錆止めの工法なので安心安全にお使いいただけます。(実用新案3217933号)